中国 ホンヤオ族の真実! 米のとぎ汁による洗髪で白髪予防!?

(画像:番組公式サイトより)

2018年5月13日(日)フジTV放送の「ゲンキな国に学べ!世界の(秘)健康法」で興味深かったのが、中国・広西チワン族自治区、天下一長髪村のホンヤオ族(別名 髪長族)。

この少数民族の村では秘伝の方法で長い黒髪を保っているんです。

村の女性らは髪だけなら20、30代に見え、全て地毛。

ホンヤオ族は、娘時代の終わりの儀式として18歳の時に1度だけ髪を切り落とし、その後女性は髪を伸ばし続けるのが伝統なのだそうですが、皆さんその髪はつやつやでキレイな黒髪でした!

村で一番のおばあさんは80歳で黒々、ツヤツヤの髪の長さは183cm。

黒くて長くツヤがあって量の多い髪がホンヤオ族の良い女の条件だそう。

番組で、米のとぎ汁の作り方や洗髪方法、成分などが紹介されましたので、まとめました。

ホンヤオ族流米のとぎ汁で白髪予防 その方法は?

洗髪用のとぎ汁を作る

1. 米のとぎ汁を軽く沸騰させて冷まします

2. 1週間寝かせて発酵させます

洗髪用とぎ汁で洗髪する

1. 発酵させた米のとぎ汁で髪を洗います

2. 15分くらい置いて、清らかな川の水で丁寧に洗い流します。

上記の方法で昔から米のとぎ汁を利用して洗髪してきたホンヤオ族の女性は、髪が黒々サラサラで白髪もないんです。

そのあと、18歳の時に切り落とした髪の束と編み合わせて、ホンヤオ族伝統の髪型のまげが前にあるウーロンという髪型にまとめます。

ちなみに、村の男性はというと、いたって普通。

普通に薄毛の人もいたり。(^.^)

というのも、男性はお米のとぎ汁で洗髪せずに、石鹸で洗髪をしているからのようです。

ホンヤオ族の男性は頭髪に興味がないのでしょうか。。。

発毛・育毛に効果が期待できる米のとぎ汁の成分は・・・ポリアミン

ホンヤオ族の女性の髪は、黒々サラサラで白髪もないというだけでなく、ツヤと量もすごい!

年齢を重ねると、中々髪も伸びなくなってくるはずなのに、長いこと!

ホンヤオ族の米のとぎ汁を日本に持ち帰って成分分析すると、ポリミアンという成分が含まれていました。

毛髪研究の近畿大学薬学部・川崎直人教授によると、米のとぎ汁に含まれるポリアミンなどがキューティクルを保護し、髪の毛を構成するケラチンの合成に作用し、発毛・育毛に何らかのよい影響を与えているとのこと。

薄毛の原因のひとつは、老化により髪が細くなることによる抜け毛ですが、ポリアミンが太くて腰のある髪の毛を作る手助けをしてくれるそうです。

さらに、ホンヤオ族の髪の毛を顕微鏡でみると、キレイなウロコ状のにキューティクルが整っていたので、健康な髪そのものが確認されました。

髪の主成分は?

髪をうっかり焦がしてしまった経験がある人なら分かると思いますが、温泉の硫黄のような臭いがします。これは、髪の毛の99%が“ケラチン”(硫黄を含むタンパク質の総称)で構成されているからです。

引用:reve21

ポリアミンについては、たけしの家庭の医学で”老化を遅らせる物質”と紹介されました。

ラットの実験で、ポリアミンを与えられたグループは、毛並みが白くて若々しく、肌ツヤも良く元気だったようです!

家でできる! 米のとぎ汁を発酵させなくてもシャンプー代わりに洗髪OK!

ホンヤオ族の女性は、米のとぎ汁を一定期間おいて発酵させ、ポリアミンの量を増やしてから洗髪に使用していましたが、川崎教授によると、発酵させなくてもポリアミンがある程度含まれているので、家では米のとぎ汁のまま使用しても髪の保護効果が期待できるそうです。

  1. 米をとぐとき、一回目は不純物を取り除くためにさっと洗い流し、2回めのとぎ汁をとっておき、使用します
  2. 1.のとぎ汁を頭皮につけて指の腹を使い頭皮を優しく洗います
  3. トリートメントをするように、髪に優しく揉み込み、そのまま5分放置し、米のとぎ汁の成分をしっかりと髪に染み込ませます
  4. 5分経ったら、ぬるま湯でしっかりと洗い流します

目安としては、2~3日に1回、シャンプーの代わりに行うと効果的だそう。

注意! 使用前に必ず手の甲などでパッチテストを行い、かぶれないかを確認してから行ってくださいとのことでした。

日本でも平安時代の髪のケアは米のとぎ汁だった!

日本は平安時代には、美しさのシンボルが髪の美しさだったようです。

当時の美人の条件は、軽く2メートル超えるような長い黒髪とも。

美人の条件といっても、髪が長くて、多いので、洗うだけでも大変なのに、乾かすのも当然ドライヤーはないので、一苦労のようでした。

この平安時代の宮廷女性の大垂髪(おすべらかし=髪を長く垂らしたロングヘア)の髪の毛を梳かしたり、髪を洗うときに使われ髪のお手入れに使われたのが、「ゆする」と呼ばれる米のとぎ汁なんだそう。

また、当時は洗髪自体が年に数えるほどだったようなので、髪のニオイを、香りでごまかしていたというのもうなずけます。

追記  ホンヤオ族(髪長族) の暮らしに異変が・・・

2019年9月23日放送の日本テレビ系「世界まる見え!テレビ特捜部」で、ホンヤオ族の暮らしぶりが紹介されました。

近年、中国は好景気によって、秘境の少数民族を訪れるツアーがブームだそう。

黄洛村にも、観光客が少しずつ来るようになり、家の中を覗いて、長い髪をおろしたところを見たがるのだそう。

しかも、お金をくれるので驚いたと同時に、これは儲かると思い、女性たちが中心となって手作りの劇場をつくり、1,200円ほどの入場料をとって、ショーを上演することにしました。

それが、「髪とかしショー」。

歌に合わせて30人以上の女性たちがひたすら優雅に長い黒髪をとかし、それを結うというもの。

旅行シーズンは大勢の観光客たちがバスを連ねてやってくるそう。

秘境が秘境でなくなってしまうような。。。

まとめ

ホンヤオ族の方のように本格的にやらなくても、毎日捨てているお米のとぎ汁だけで、髪の毛がツヤツヤになったり、白髪予防ができるのなら、試してみる価値はありそうですネ♪

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