2019年4月29日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」では、どの家庭でもよく食べられる家庭料理の中から、ひと手間加えるだけで健康度が劇的にアップする料理がランキング形式で紹介されました。
ここでは、名医が教える健康料理ベスト10、5位の卵かけご飯を紹介します。
たかが卵かけご飯、されど卵かけごはんです。
卵かけご飯は、医師の川村優希先生の太鼓判の家庭料理です。
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卵かけご飯の健康効果と成分
卵は完全栄養食とも呼ばれ、1個に含まれる栄養素が15種類もとれて、血糖値スパイクを抑え、認知症を予防し、記憶力アップの効果が期待できそうです。
注目成分は卵黄に含まれるコリン。
コリン含有量は食材NO.1です。
黄身に含まれるコリンは、神経伝達物質を生成して脳を活性化してくれ、アルツハイマー病や神経回路の機能向上の役割も果たしてくれるそう。
でも、コリンは熱に弱いので、コリンを効率よく摂るには、生卵が一番効果的。
卵かけご飯 食べ放題情報
そんな卵かけご飯が「喜三郎農場」で食べ放題として楽しめると、番組で教えてくれました♪
・東京「喜三郎農場」 → 食べログ
・卵かけご飯、食べ放題 800円!
8種類の厳選卵の食べ放題も!喜三郎農場の「卵かけご飯」が話題、そのこだわりとは #文京区 #ランチ #TKGhttps://t.co/LrT0w3xeR0
— イロリオ/IRORIO (@IRORIO_JP) 2018年12月11日
また、埼玉県日高市にある「たかはしたまご」という養鶏場では、抗酸化作用のあるビタミンEやβカロテンが豊富な濃い卵黄が食べられるようです。
1パック1600円と高額なこの卵は、ウコンなど30種類の原料が独自に配合されています。
埼玉県日高市の日本一美味しいと評判の「たかはしたまご」→ 公式ページ
10個 1,600円
キタコレ…たかはしたまごさん🐣
旨い…旨すぎる… pic.twitter.com/9YNyir1DSU— アオジタおじさん (@datj042371) 2019年2月8日
コリンがたっぷり含まれる「第3のたまご」…冷凍卵の作り方
高い卵を買わなくても、一般的な卵にある一工夫するだけでコリンがたっぷり含まれる「第3のたまご」、冷凍卵の作り方を教えてくれました。
ちなみに、冷凍卵は、調理をせず殻つきのままの生卵を冷凍したものをいいます。
冷凍卵の作り方
1.保存袋(ジップロックなど)に生たまごを殻のまま入れて空気を抜いて密閉させます。
2.冷凍庫に入れて一晩ほど凍らせます。
3.(完全に凍ると白身が膨張して殻にヒビが入るので)、流水を当てながらその卵の殻をむきます。
できた冷凍卵は、常温で1時間半で解凍できますが、解凍しても黄身はお箸で簡単につまめるほど丸いまま固まり、弾力が出て旨味が凝縮され、濃厚な味になるようです。
これはタンパク質同士が結合し、栄養素と旨味が増すのだそう。
冷凍卵はおにぎりやフライにするのもGood。
まとめ
毎日近くのスーパーで買う卵で卵かけご飯を食べていますが、黄身が赤い濃厚そうな卵をぜひとも食べたくなりました~。(^-^)
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