2019年4月27日の日本テレビ系「世界一受けたい授業」では、「10連休を有効に過ごす」特集が放送されました。
ここでは、「GW中に片付けをする」をテーマに、片づけ界のジャンヌダルクと言われる近藤麻理恵さんが教えてくれた「こんまり流片づけ術」の内容をまとめました。
ちなみに、出版されている「人生がときめくの片づけの魔法(改訂版)」は、世界42言語に翻訳されて1100万部を売り上げ、世界大ベストセラーになっているんですね。
ちなみに私も売り上げに貢献しました。(^-^)
ニューヨークでは、片づけが大ブームで、リサイクルショップに長蛇の列ができるほどとか。
番組では、俳優の清水章吾さんのお宅でこんまり流片付けを実践しました。
これからの片づけの参考にしてくださいね。
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目次
片付ける順番が重要!
① 洋服 ⇒ ② 本・書類 ⇒ ③ 小物類 ⇒ ④ 思い出の品
この順番で行うとスムーズに片付けられます。
洋服の片づけ
最初に片づけるのが洋服(衣類)というのは、量が多くて片づけの効果が一番見やすいからだといいます。
まず、すべての服を一か所に集めます。
清水さんの場合は、こんまりさんのお客様の中でNO.1の多さ。
集めた洋服を1着1着てに取って、ときめくものだけ選びます。
今自分がときめくかどうか。
昔ときめいていたけれど、今役目を終了したものが多いのですが、そうしたものは手放します。
「今まで、ありがとうございました」と、気持ちを込めてお礼をいう
清水章吾さんはもったいない気持ちが先行してしまったり、最後に着たのが8年前になる服などもときめくと判断していましたが、先生はあえて否定することもなかったので、無理やり片づけることもないということなんですね。
本の片付け
一度読んで読んで、ときめかなった本は捨てるか売るかして処分。
多くの人は、読み返すことは少ないそう。
資格や語学本、「いつか勉強しよう!」の「いつか」は永遠に来ない!?
本当に勉強したくなったら、再び買えばいいと。
「書類」は、全捨てが基本。
取り扱い説明書なども、困ったときはメーカーに直接聞いた方が早くて確実なので処分。
取説は、処分せずにしっかり保管していましようとたが、確かにほとんど見ることもなく、ネットでググって解決できることも多いですし、処分しようっと。
「年賀状」は、一年分と、ときめくものだけ保存します。
年賀状の役目は新年のあいさつを交わすことにあり、受け取った瞬間にその役目は終了。
小物類・思い出の品の片付け
お薬系は、賞味期限、使用期限の切れたものは処分。
本体がないコード類も、用途不明のコードは全捨て。
清水さんのお部屋を2日間かけてすべてのものをときめきチェックすると、ゴミ袋36袋のときめかないものが出ました。
さすがに、これだけ処分すると、実践前はかなりぐちゃぐちゃなお部屋だったのがとっても綺麗に片づいて、トキメキ空間に♪
こんまり流クローゼットの収納法
片づけたあとの、クローゼットの収納法を教えてくれました。
ときめくクローゼットになる洋服のかけ方
右肩あがりに収納
左側にコートなど丈の長いもの。
右にいくほどシャツやスカートなど丈の短いものを収納するようにします。
こうすると、クローゼットを開けたときに右肩上がりのときめき感を味わえるそうなんです。
近藤麻理恵さんの著書
まとめ
近藤麻理恵さんの「人生がときめくの片づけの魔法1・2」を読んで、片付けを実践していますが、今のところ思いきって手放したものに、後悔はないです。
処分したことを忘れて、あれどこに?と思うことはありますが(^-^;、「そうだ、処分したんだ」、で何の問題もなく済んでいます。(^-^)
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