「メモの魔力」著者の前田裕二さんが静岡朝日テレビ情報番組「とびっきり!しずおか」に生出演しました!
今日の #とびっきり に、仮想ライブ空間 『SHOWROOM』の社長、 #前田裕二 さんが #生出演 ‼️‼️‼️‼️‼️
是非、ご覧下さい😍💕 pic.twitter.com/PFcOLPWIhT
— とびっきり!しずおか (@tobikkiri_satv) 2019年5月24日
前田さんについては、女優の石原さとみさんと噂になったときに初めて知ったのですが、その時はスルーしていましたが改めて見ると素敵な方ですね。
見た目と違い(?)、精神的にかなり逞しい方という感じです。
幼少の頃苦労されたようですが、周りの方の愛情を感じながら、自己分析をして夢を叶えている姿に感動です。
著書の「メモの魔力」は、現在34万部のベストセラー。
たまたま、Amazonに注文したばかりだったんです。
そして、今日の生出演!
「引き寄せの法則」がここに!? (^-^)
番組では、前田さんの生い立ち、「メモの魔力」についての裏話などを披露してくれました。
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目次
小学生の頃からのメモ帳が企業に繋がる
小学生の頃ご両親を亡くされ、ギターの弾き語りの路上ライブで生活費を稼いでいたといいます。
その頃にはすでにメモ帳をもって、お客さんのことなど気づいたことを書き記していたと。
前田さんはもともと非凡な能力を備えていたんだお思いますよね。。。
路上で弾き語りをしてギターケースにお金を入れてもらっていたそうですが、自分のパフォーマンスによってお客さんが幸せそうな顔をしてお金を払ってくれたことが忘れられずに、この時の経験が現在の「SHOWROOM」に繋がっていったようです。
あ、もちろんお客さんを喜ばせたことは、メモに基づいて、仮説、アクション、そして改善に次ぐ改善を重ねた結果で、ギターケースに入るお金も増えていったようです。
このことは、「メモの魔力」でも述べられていますが、本だと読み流してしまいそうですが、生の声でお話を聞くとと理解が深まりますね。
SHOWROOM(ショールーム)とは
SHOWROOMは、パソコンやスマホを使ってアイドルなどの配信が無料で視聴でき、誰でもライブ配信でき、配信者と視聴者が双方向コミュニケーションを取ることができ仮想ライブ空間です。
ある記事によれば、2017年の上半期、SHOWROOMは米アプリ調査会社App Annieが発表したアジアにおける動画配信アプリの収益ランキングで1位を獲得したそうです。
前田さんは、SHOWROOMで努力がフェアに報われる社会を創りたいと言っていました。
「メモの魔力」にあった一節です。
従来のアイドル市場では、やはり生まれ持った運の要素が成功に大きな影響を与えている。でも自分は、そうした先天的な要因のみではなく、後天的な努力こそが報われる場所があるべきだと思った。SHOWROOMのビジョンは、スターの在り方、スターへの道のり自体を変える、すなわち、「スターの再定義」だ、と。
SHOWROOM社長 前田裕二流メモ術
前田さんは紙のメモは、コミュニケーションツールとしても優れているといいます。
話をしているときに、ノートにメモをしてくれるのを見ると嬉しくなり、もっと話をしたくなると。
番組内では、前田さんが他の方がコメントしているときに、メモをしている姿もありました。
前田流メモ術では、ノートは見開きで使います。
左ページには、ファクト(事実)を書き、右ページは、半分に分けて、抽象化と転用を書きます。
*「とびっきり静岡 土曜版」では抽象化という単語は使わずに、自分の考えとしていたのですが、わかりやすいかも。。
メモを習慣化するコツ
とっておきの文具を揃える!
最初は形からでもOKと。
持っているだけでテンションが上がったり嬉しくなったりするノートやメモ帳を買うところからはじめるといいようですよ。(^-^)
ちなみに、前田社長は、モレスキンのハードカバーノートが大好きで、10年以上常に持ち歩いているそうです。(「メモの魔力」より)
SHOWROOM社長 前田裕二さんにとってメモとは
前田さんにとってメモとは、生きること、生き方そのもの。
【追記】とびっきり静岡土曜版に出演
6月1日、とびっきり静岡土曜版に出演時のお話をまとめました。
Q. 1日にどのくらいのメモを取るのでしょう?
A. スマホでも取るんですけど、1万字とかぐらいかな。
Q. 1週間でノート1冊は?
A. 全然使います。
普通に息を吸っているのと同じ感覚でメモをしているので、と。
前田さんにとってアイデアを生み出すメモ。
左ページに「ファクト(事実)」、右ページンに自分の考えを書くことで、新しいアイデアや発見が生まれると。
Q. 毎日メモを取るのは大変では?
物事を努力ととらえているうちは割と凡庸になってしまいますが、努力から当たり前のこと、習慣に変わった瞬間にすごい強くなる、と
千里の道も一歩から、とっておきのノートから初めてみようかな♪
SHOWROOM社長、前田裕二さんから若い世代へのメッセージ
一点突破で突き抜けてほしい、それが好きなことであったらなおいいと。
日本の教育のレールに乗っていると六角形(のレーダーチャート)全部求められるので、通信簿でも「オール5」がすごいってなっている。
何か1個好きでわくわくするものを見つけて、それを突き詰めるということが、多分これから一番大事になってくるといいます。
ほとんどの仕事を機械が肩代わりしてくれる世界になると。
自分の好きなことを突き詰めてその分野でオタクになっていること、その何かに対してオタクで熱狂的で、そのことを語ら始めたらとまらないことって機械にはできないので。
人生をよりよく生きるために自分の心の動きを書き留めておくのはすごく大事。
自分はこういう人なんだと客観視できるようになるので。
実は「メモ」って誰にとっても必要なものだと気づいてもらえると思うので、そんな「メモ」の使い方をしてもらえればうれしいと。
まとめ
私にとってこれまで、メモは備忘録、記録に過ぎませんでした。
前田さんの話を聞いたり本を読むと、息をするのと同じくらいの感覚で実践できるかどうかは別として、メモを活かせば、アイデアを生み出したり、自分を知ることができたり、夢を叶える魔力があると感じました。
ファクトの次の抽象化は、自分に疑問(なぜ?)を問いかけることが大事なことかと。
もっと若い頃にこの本に巡りあっていたら、私の人生も変わっていたかも。。。(^^;)
最近は、夢を叶えるためのスピリチュアルな本も多くありますが、前田流メモ術を習得すれば夢がかなっていくいくような気がします。
しばらく、前田裕二ウォッチャーになりそうです。
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