認知症が水分摂取1500mLで改善される!?

2018年8月3日放送のTBS系「爆報! THE フライデーで、認知症の義父を介護している元アイドルの高橋里華さんの現在が特集されました。

番組では、水分補給によって義父の重度の認知症が劇的に改善された様子と、高橋さんが工夫した水分摂取方法が紹介されたので、まとめてみました。

認知症の方への水分摂取目安量は1500mL

高橋さんの義父の認知症が改善されるきっかけになったのが、昨年同番組で俳優の布施博さんがお母さまと奥様との3人の生活の様子が紹介されたことでした。

番組の中で、介護施設「杜の風・上原」で提唱・実行している「水」を利用した改善方法によって、利用者さんたちの思考力が戻ってきた様子が紹介され、布施さんも重度の認知症のお母さまに水分補給を積極的に行ったことで、認知症が改善された様子が映されました。

1日に1500mLの水分を摂るだけというものでした。

この方法は40年にわたって認知症介護を研究している、国際医療福祉大学 大学院の竹内孝仁教授が提唱する改善方法だそうです。

布施さんのお母さまは、これを続けただけで幼少期の記憶がよみがえって、日常会話もできるようになり、お嫁さんのことも認識できるようになりました。

高齢者は、体内の水分が不足しがちなため、この水分不足から引き起こされる意識障害が認知症の状態になっているとのことでした。

認知症患者への水分摂取方法

実は、1月にも高橋さんの義父の介護の様子が特集され、そのときには認知症を患う義父が「夜間せん妄」で深夜になると豹変してしまい、「私も主人も睡眠障害になってしまって、夜が来るのも怖いし、明日がくるのも怖い」と話されていたんです。

高橋さんは、布施博さんのご家族が紹介された番組を観ていたそうで、同じく認知症で介護している義父に水分を積極的に摂ってもらうようにしたそうです。

それにしても、高齢者はのどの渇きを感じにくく、水分をこまめに摂らせることって難しく、家の母もそうですが、1.5リットルもの水分を摂らせるのは、結構大変なこと。

そこで、高橋さんが工夫したことは、

・朝の3時間でお茶、ジュース、みそ汁など6種類の飲みものを用意
・さらに飽きないように10種類以上の飲みものwお常備
・思い出の味(奥さんの作っていた出し汁)を用意
・冷や汁やポタージュなど水分の多い食事を用意

でした。

これを7か月続けたところ、ろれつが上手く回っていなかった会話もうまくできるようになり、夜間せん妄もなくなり、ほとんど寝たきり状態だった高橋さんの義父はご自分で歩けるほど状態が改善された様子が紹介されました。

まとめ

認知機能の低下はもう仕方ないと諦めていましたが、水分摂取で認知症が改善されるというのには驚きですね。

紹介された高橋さんのように時間をかけることもままならないこともありますし、もともとトイレが近くなることが嫌なのか、水分を控えめな母ですが、なんとか水分摂取するように心がけて、少しでも認知症が改善することを期待したいものです。

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