第13回 スーパーママチャリグランプリ(ママチャリ日本GP) チーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権が、来年1月11日、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されます。
富士スピードウェイと言えば、来年のオリンピック競技大会で、個人タイムトライアルのコース、パラリンピック競技大会ではロードレース、タイムトライアル、チームリレー(混合)のコースに決定していますね。
スーパーママチャリグランプリ2020は、オリンピック競技場を走るチャンス!
普段F1などのレースの舞台となるレーシングコース(1周=4563メートル)を使って、26インチのかご付き買い物用自転車(通称ママチャリ)で、チーム内で交代しながら7時間を走り抜く恒例の正月イベントです。
レースのクラスは、「ママチャリクラス」、「無段クラス」、「ラブラブクラス」、「ハイブリッドクラス」の4つ。
2019年の第12回大会(1月12日)では1万7900人が参加し、1位は51周(約232.7キロ)だったそう。
1チームの参加ライダーは3人以上(ラブラブクラスは2人)、10人以下。
参加者は5歳程度の子どもから、70歳以上の人、サイクルロードレースにも参加するアスリート、着ぐるみやコスプレ参加も。
前日の夜にはレーシングコースを歩けるイベント「ナイトウオーク」も行い、当日はスーパーフォーミュラの全開走行披露なども予定されています。
参加費は1チーム2万円。申し込み締め切りは12月5日。
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目次
第13回 スーパーママチャリグランプリ(ママチャリ日本GP)の概要
大会名称 第13回 スーパーママチャリグランプリ(ママチャリ日本GP)
チーム対抗7時間耐久ママチャリ世界選手権
日程 2020年1月11日(土)
場所 富士スピードウェイ 国際レーシングコース
主催 富士スピードウェイ ママチャリGP実行委員会
参加費 1チーム=20,000円(税込)
参加資格 その1 補助輪なしで自転車を安全に運転できる方
その2 ルールやマナーを守ることができる方(ルールブック)
その3 途中で諦めない方
クラス
【ママチャリクラス】ギアは8段以下の普通のクラス。通常はこのクラスで参加となります。
【無段クラス】ギアが無い純和風なママチャリを使用する〝違いが解る男の”アスリートクラスです。
【ラブラブクラス】男女カップルで7時間完走を目指し、真のラブラブ度を追及できる超ホットな、おススメなスーパー鉄人クラスです。
【ハイブリッドクラス】電動自転車を使用した最新鋭クラスです。
スパーママチャリグランプリ 2020 申込方法
1.スポーツエントリーのWEBサイトよりユーザー登録(代表者の登録)を行います。(既に登録済みの方は不要)
2.WEBの「スポーツエントリー」から参加申込を行います。
3.スポーツエントリーからメールが返信されるので、その内容を確認します。(返信が無い方は何らかのメールエラーだと思われます。スポーツエントリーへ一報ください)。
参加申込時に必要な登録情報
- 代表者年齢
- 緊急連絡先電話番号
- チーム名
- チーム所在地
- チームのPR
- ギア段数
- メールアドレス
後に提出する誓約書にチームの氏名や人数が必要になります。
4.参加費を支払います。
5.WEBのエントリーリストへ申込内容が掲載されます。(掲載されるまで数日かかります)
6.2019年12月5日必着にてダウンロードした参加誓約書を大会事務局まで郵送します。
参加誓約書は、参加者全員の署名・捺印が必要になり、印鑑のみ有効で拇印やサインは不可となっています。
全員から集めるのに時間がかかると思うので、余裕をもって早めの準備するといいですね。
7.WEBのエントリーリスト内の「誓約書提出欄」に「提出済」と表記されたら事務手続きは全てが完了!
あとはレースに備えるだけ!
スーパーママチャリグランプリ(ママチャリ日本GP)2018の様子
まとめ
ママチャリグランプリとはなかなかユニークですね。
1月の小山町は寒さが厳しそうですが、普段足を踏み入れることのないレーシングコースをチャリで走るのは気持ちよさそうです。(^-^)
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