白内障とは 原因・手術・予防まとめ|名医のTHE太鼓判!

今日は、TBSの「名医のTHE太鼓判!」では、目の健康寿命を延ばして老眼・白内障・緑内障に負けるなSPが放送されました。

中でも気になったのが白内障。白内障というのは、水晶体が濁る病気で、多くは加齢により水晶体に含まれるたんぱく質が白く濁ったり、硬くなって、視力が低下してきます。

我が家では母が10年以上前に右目の白内障の手術をしていて、左目も手術することを念頭に、かかりつけの眼科で定期的に様子を見てもらっています。

白内障から緑内障になる恐れもあり、認知症にも影響があることを知りました。

白内障はある程度の年齢になると誰にでも起こりうる病気なんですね。

番組内の白内障、緑内障の内容をまとめましたので、気になる方は参考にしてください。

白内障とは? 原因は?

白内障とは水晶体が濁ってしまう病気で、多くは加齢によるもので、水晶体に含まれるたんぱく質が白く濁ったり、硬くなったりして起こると言われています。

水晶体は、目の中でカメラのレンズのようなはたらきをする組織で、外からの光を集めてピントを合わせるはたらきを持っていて、通常は透明なのですが、白内障で白く濁ってしまうと、集めた光がうまく眼底に届かなくなってしまい、視界が全体的にかすんだり、視力の低下があります。

早ければ40代で発症し、50代で半数以上、80代ではほぼ100%と報告されているそう。

高齢者の病気でもないんですね。。。

眼科医の吉野真未先生によれば、初期の白内障の治療は、進行を遅らせる目薬があるけれど、濁ってきたものを透明にはできないので、生活に不自由があれば早目の手術を検討するのがいいそうです。

白内障の症状

眼科医の平松類先生によると、白内障になると背景との色の差が少ないと分かりにくくなってくるそう。

たとえば、文字の大きさが一緒でも見難いのだそう。

70歳の雨宮さんは、5年前から症状を感じていたそうで、今では白くモヤがかかったような視界になっていても、一応見えるということで、段差が見えにくくなって躓づくことも多くなっても不調を我慢し続けていました。

雨宮さんの視界がどのような状態なのかというと、クリアファイルを通してみたような視界だと。

また、紫や紺が黒に見えるようになって、コンロの火の色が見えづらくなり、火傷や火事の原因になりやすいとも。

白内障の手術

白内障というのは水晶体が濁っている状態なので、手術で濁った水晶体を取り出し特殊なレンズをはめ込みます。

手術というと痛い、怖いというネガティブなイメージがありますが、白内障手術は点眼麻酔で短時間で済む、痛くもかゆくもない気軽に受けられ手術のようです。

番組では、白内障治療で有名な「深作眼科 六本木院」の深作先生の手術の様子が紹介されました。

手術は、まず濁った部分を取り除くのですが、深作先生が考案した技法のひとつだそうで、水晶体を包んでいる膜をピンセットで円形に切除し、小さな穴からレンズを入れると、入ったレンズが自然に広がります。

そして、切開した穴は縫わずに自然に閉じるという手術で、費やした時間は約10分というものでした。手術直後のインタビューで、患者の雨宮さんは、「裸眼で見えます」と。

術後1週間の視力検査では、0.03⇒1.0に。白内障治療の研究など、多くの実績をあげていて、TVの健康番組などにも多数出演されている深作眼科の深作院長は、白内障手術が他の症状の改善に繋がると説明してくださいました。

「認知症だと家族が言っていた患者さんの多くが、白内障手術によって、今まで見えなかったものが見えるようになったら、今までしゃべらなかった人がどんどんしゃべるようになった。脳が活性化されて神経伝達物質がでるようになって、脳が活発化している患者さんを多く見ている。予防じゃなくて、認知症の治療といってもいいかもしれない。」

眼内レンズについては、吉野先生曰く、「入れたら一応半永久的」と。

産婦人科医の丸田佳奈先生によると、白内障手術によって、睡眠障害が改善したというデータもあるとか。

体内時計は、光によって調節されていて、白内障でなかなか光が入ってこないと、体内時計が狂ってしまうと、睡眠障害がおこると考えられているそう。

白内障の予防

二本松眼科病院 平松類先生が教えてくださいました。

紫外線を避ける

紫外線を浴びると水晶体が白く濁ってのでしまうので、サングラスをする、ツバの長い帽子をかぶることと。

注意
色の濃すぎるサングラスは瞳孔が開いてしまうので、顔とサングラスの隙間から紫外線が入り、より吸収してしまい、その反射光でダメージを受けてしまうそうなので注意。

目を掻かない

目を掻くと眼球が小さい打撲をしている状態になって、良くなく、白内障になりやすいと。

目を掻きたいときには目薬を使用

正しい目薬のさし方
・パチパチしたり目を動かすと涙が分泌されて目薬が薄くなってしまうのでNG。
・目と鼻は涙の通り道で繋がっているため、目薬をさしたら眼がしらを5~10秒くらい押さえると目薬が鼻の方へ落ちていかず、目全体に目薬がいきわたります。

白内障を治療しないとどうなる

白内障を放っておくと、水晶体というレンズが体積を増して、緑内障になる恐れも。

緑内障は40歳以上の20人に1人が緑発症している病気なのですが、緑内障の治療しているのは10%、緑内障に気づいていない人は自覚症状もないまま90%というデータもあるとか。

白内障の早期発見が難しい理由として、ゆっくり進行するため老眼が進行したと思いこんでしまうという。

緑内障はどんな病気

目の視神経が死んでしまって、その部分の視野・見える範囲がかけてしまい、そのうちどんどん広がって、失明してしまうという病気。緑内障という名称は、放置すると瞳がみどりかかることに由来。

緑内障を防ぐには

気づいてから眼科に行く、気づいてから治療するのでは遅いので、一番大切なのは早く見つけること、早期発見がもっとも大切な予防法!早く見つければ、その時点で止めることができるので、何の不自由もなく生活できるように目薬、手術で対応ができるそうです。

今すぐチェックできる方法として番組で紹介されたのが、「砂嵐テスト」。砂嵐の映像を片目つづ5秒間見つめて視野の欠落がないかをテストするものでした。

もし砂嵐のちらつきが抜け落ちている部分があると、緑内障の恐れがあるのだと。視野に欠ける部分があることがポイントで、気になる方はすぐ医師の診断を仰ぐことをオススメ。

緑内障を予防する3か条

①いびき止め

いびきをかく人は、血流が悪化、いきんだりすることで眼圧が上がっている可能性があり、緑内障に10倍なりやすいそう。横向き・抱き枕でいびき予防がおススメ。

②禁煙

禁煙者の緑内障発症率は、約2.8倍だそうです。

③30cm間隔

特に、スマートフォンは本より10㎝近い人が多く、あまり近づけると、近視の進行もあり、緑内障のリスクが高くなるそうです。30cmはあけて見るのが大切。

緑内障の原因

緑内障の原因は、眼圧、目の硬さにあります。目は、丸く保つよう水分でたされ、眼圧という圧力で硬さが保たれています。眼圧が高くなると、視神経が圧迫され死んでしまうのだそう。

眼圧測定

空気を眼球に当て、目の硬さを測リスクます。人間ドックなどでも行われていますが、平均値は10~21mmHg。

眼圧が高くなる原因はストレス。

他にも、お酒の飲みすぎや睡眠不足、運動不足など、日常の様々な原因で眼圧は上がると言われています。

発見が遅れる理由

多少視野が欠けても、脳が補って不自由なく過ごせるようにしてくれるので、気づきにくいのだそう。

まとめ

私はもともと視力が悪く、PCに向かっている時間も長く、1年ほど前にPCの文字が緑色に見えるようになって、慌てて眼科に行った覚えがあります。

その時には、合わあないコンタクトレンズで、PC画面の文字に焦点を合わせようとしていたことが原因と言われ、中近メガネを勧められ、現在使用しています。

目のことは後回しになりがちですが、1年に1度くらいは眼科を受診してみるのがいいかな、と思う今日この頃です。(^-^)

 

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