高知の田野屋塩二郎の幻の塩 職人・塩販売店などの情報まとめ

高知県の東部に位置し、青い空、海・川・緑、鮮やかな山野、温暖で豊かな自然に恵まれた、四国一面積の小さな田園の町、高知県田野町に完全天日塩を作っている塩の職人さんがいます。

田野屋塩二郎」という屋号を掲げている佐藤京二郎さん。

生涯、海に関わって生きていきたいとIターンで高知にやって来たそうです。

田野屋塩二郎の塩を求めて全国各地から、そして海外からもシェフたちがやってきます。

品薄状態が続くため幻の塩とも言われています。

佐藤さんの塩に対する熱い思い、作り出される塩やどこで買えるのかについてまとめました。

田野屋塩二郎の塩職人 佐藤京二郎さんが目指すのは日本一の塩造り

塩職人を選んだ理由

佐藤さんは、高校、大学とラガーマンとして全国レベルで活躍していたそうです。

就活の時期になって、普通のサラリーマンになるのも嫌で、趣味だったサーフィンやスノーボード関係の仕事をしながら競技者を志したそう。

スノーボードで五輪を目指すほど本気で取り組んだこともあるようですが、なかなか思うようにはいかず、サーフショップの経営を始めたのですが、30代半ばで飽きてしまったと。

その時に、もともと、「一番じゃなきゃ嫌」という性格で、残りの人生をどう生きるかを考えたとき、人生で働ける年齢が70歳までと考えて、残りの半分、もう一度、日本一を目指して何かやろうと考えたといいます。

そこで、サーフィンが趣味なので、海の近くでできる仕事が良いと思い浮かんだのが、塩の職人と漁師。

大間のマグロ漁師になってのし上がろうとも考えたそうですが、高額な船の価格とサーフィンに向かない寒さなどがネックとなって、消去法で選んだのが塩の職人だったようです。

完全天日塩作りの師匠に弟子入り

そして、塩の職人になろうとした決めたとき、塩についての知識はなかったものの、日本一になるために日本一の職人のもとで学ぼうと考え、たどり着いたのが高知県の黒潮町で完全天日塩を作っていた吉田猛さんでした。

弟子入りが認められたのは4回目に土下座した時。

アパートも決め、黒潮町に住民票を移して引っ越すこと決めたことで、吉田さんは渋々と首を縦に振ったそうです。

こうして、天日塩作りで日本一と言われる吉田さんの下で約2年間修行し、2009年2月に独り立ちをし、同年8月に田野町に「田野屋 塩二郎」の看板を掲げました。

この屋号は、師匠の吉田さんが考えてくれたものだそう。

ちなみに、「完全天日塩」の職人さんは、世界に10人以下とか。

田野屋塩二郎の塩はオーダーメイド・・・その値段とは

佐藤さんが作る塩は、顧客の注文に応じて食材に合わせるオーダーメイドで、時間を掛けて手で混ぜることでサイズや味に変化を付けることができるといいます。

これまでに作った塩は2000種類以上で、なんと最高値のもので1キロ100万円!

お塩に100万円!?

100万円のこのお塩は世界三大珍味と呼ばれる高級食材でもある黒トリュフを海水に入れて1年かけてお塩にしたものだそうですが、スプーン一匙で5000円、なんとも贅沢なお塩です。

ちなみに、儲かったと思われがちですが、黒トリュフの仕入れだけで7~80万円がかかるようで、儲けは殆ど出ないそうです。。。

そうは言っても、料理人の求めに応じて塩を作ることができる職人は、佐藤さんだけで、佐藤さんの存在はあっという間に知れ渡って、注文が殺到しました。

でも、佐藤さんは難しい依頼があればあるほど燃える性格で、相手が本気だとわかればどんな注文も断らなかったと。

職人気質というのでしょうか。

その結果、飲食店からのオーダーメイドの注文が全体の9割を占めるようになったようです。

売り上げも右肩上がりで伸びて、今ではビニールハウスが3棟になり、30の木箱で常時100種類以上の塩が作られているそう。

田野屋塩二郎のお塩の口コミ

♪ テレビ番組で拝見して購入しましたが、使ってみて大満足!どんな料理にも合う最高の一品です。

♪ 自分の家庭で使っている塩もそんなに安い塩ではないのですが、それでもハッキリと違いはわかります。食べた瞬間、ショッパイというより、まろやかな塩気で、正直、塩味が苦手なのですが、これならついついかけてしまう、といった感じです。

♪ お塩だけ舐めた時よりもお野菜やお豆腐などにかけた時に、このお塩の美味しさを感じました。

♪ 「しょっぱい塩です」と書いてあったので、覚悟して舐めましたが、そんなにしょっばさが前面に出ているわけでなく、まぁるく奥深い味わいです。ご飯にパラパラがけしてみたら、あまりにも美味しくて、何杯でも食べちゃいそうでした。

♪ 塩に凝って色々使っていますが、久しぶりに良い塩にめぐり会えました。食材の味を活かした料理が完成します。お勧めです。

田野屋塩二郎の塩の販売店は…

田野屋塩二郎のお塩は、道の駅田野駅屋(たのえきや)で購入できますが、高知に行くのも難しいですよね。

塩二郎(黒:細粒タイプ)100g ¥1,080、

塩二郎(ピンク:大粒)100g ¥1,620

現地に行けない場合は、やっぱり通販サイトでの購入ですね。

が! 今現在楽天やamazonでお塩だけの販売はなく、田野町へ10,000円のふるさと納税をすると、鰹のたたきセットに田野屋塩二郎さんの塩がついてくるという形で手にいれるしかなさそうです。

 

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田野屋塩二郎シューラスクも人気

「完全天日塩」田野屋塩二郎が使われ、パテイシエたちが手作業で丁寧に炊き上げた塩キャラメルを、シューラスク専用のシュー皮とあわせ、アーモンドスライスをたっぷりのせて、しっかり焼き上げたこだわりのシューララスクも人気です。

 

高知県安芸郡田野町への行き方

車の場合

  • JR高知駅から国道55号経由で約90分
  • 高知自動車道南国I.Cより国道55号経由で約70分
  • 高知龍馬空港より国道55号経由で約60分

公共交通の場合

  • 土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」、田野駅下車。

まとめ

お塩って。はとても身近な調味料でありながら、奥が深い。。。

なかなか簡単には手に入りにくい田野屋塩二郎の手塩にかけて作られたお塩、是非食べてみたい!

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