ノビレチンを多く含む食材シークワーサー 認知症予防に大宜味村の青切りジュース

沖縄の伝統料理は健康的で長寿のもとと言われ、世界一の長寿国とされる日本の中で、かつて1番の長寿の村と言われていたのが、沖縄県の大宜味(おおぎみ)村です。

そして、スーパーフード(食材)のひとつのシークワーサーの産地で有名なところが沖縄の大宜味村です。

シークワーサーの里としてPRしています。

血糖値を下げる効果があると言われ、一時は大ブームとなったシークワーサー。

沖縄では「平実檸檬(ヒラミレモン)」と呼ばれ、テレビの健康番組などで取り上げられ今ふたたび注目を集めています。

ちなみに、シークヮーサーという名の「シー」が酸で、「クワーサー」が食べさせるという意味です。

ここでは、シークワーサの健康効果、とくに最近注目を集めている栄養素による健康効果などを紹介しています。

シークワーサーの認知症予防が期待できる成分

シークワーサーの健康効果

シークワーサーの健康効果として、これまで

・糖尿病改善
・血糖値や血圧の上昇を抑える
・発がん抑制作用
・慢性リウマチの予防(や治療)
・中性脂肪を減少させることによるダイエット効果
・排尿障害改善効果
・疲労回復や熱中症予防に効果的とされる(クエン酸効果)

といったことが報告されていました。

シークワーサーに含まれるノビレチンが認知症予防に有効!?

そして、特にいま注目されているのが、シークワーサーに含まれるフラボノイドの一種「ノビレチン」です。

ノビレチンは主に柑橘類に含まれている成分ですが、なかでもシークワーサーに特に豊富に含まれています。

ビタミンC、ビタミンB1、カロチン、各種ミネラルなどの成分のほかに、ノビレチンのがんやメタボ、炎症の改善および予防などは以前から報告されていました。

最近ではそれらに加え、ノビレチが認知症に対し有効だと言われているんです。

大宜味村の長寿の秘訣は、特産品であるシークワーサーに含まれる「ノビレチン」によるものと考えられています。

ノビレチンとは

シークワーサーなど柑橘系植物に含まれる成分

シークワーサーに含まれるフラボノイドの一種「ノビレチン」には、血糖値の上昇を抑える働きがあることがわかっています。さらに、ノビレチンは発が ん抑制作用や、慢性リウマチの予防や治療にも効果があることもわかり、シークワーサーは一躍、全国的にも有名になりました。ノビレチンは柑橘系の植物に多く含まれる成分ですが、飛び抜けて含有量が多いのがシークワーサーです。
同じ柑橘系の温州ミカンではノビレチン含有量が100g中24mg、カボスでは89mg、ポンカンでも127mgなのに、シークワーサーには、なんと267mgも含まれています。
このような背景の下、シークワーサーエキスおよびその有効成分であるノビレチンの抗認知症作用について検討したところ、顕著な(1)記憶障害改善作用、(2)脳コリン作動性神経変性抑制効果、(3)アルツハイマー病の原因物質とされるAβの沈着抑制作用、(4)神経成長因子(NGF)様効果を発見しました。

引用:東北大学大学院工学研究科抗認知症機能性食品開発寄附研究部

沖縄県大宜味村(おおぎみそん)の青切りがオススメの理由

日本一の生産量を誇り、シークワーサーが日本一食べられているのが沖縄県大宜味村(おおぎみそん)。

沖縄本島の北部に位置する人口3000人のこの村は、日本有数の長寿の村として知られています。

シークワサーは青切りがオススメ

シークワーサーに含まれるノビレチンは、収穫時期によって含有量が変わり、熟す前の9月に収穫された青いシークーワーサーは、黄色く熟したものもよりノビレチンが約2.5倍も多く含まれています

また、ノビレチンは皮部分に全体の約9割含まれているので、皮ごと絞られたシークワーサージュースがおススメです。

通販で購入するときには、「青切り」や「9月収穫」の皮ごとギュっと丸しぼりのジュースを選ぶといいようです。

ノビレチンの使い方

大宜味村でシークワーサーをどんな風に使って食べているの?

大宜味村の方は、お刺身にシークワーサーを絞りかけ、醤油にも丸ごと投入しています。

また、シークヮーサーの生搾りジュースを毎食欠かさずに飲んでいて、旬の時期に収穫したシークワーサーをジュースにして冷凍しておき、いつでも飲むことができるようにしています。

ノビレチンを多くとるには、シークワーサーの皮まで入っているジュースを飲むのが手っ取り早いかも。

皮に多く含まれているのはいいのですが、苦みを感じるかもしれません。

 

大宜味村ってどんなところ?

観光スポット

道の駅 おおぎみ

季節の野菜や果物、泡盛やシークァーサー加工品などの農・畜産物直売所です。

大宜味村立芭蕉布会館

芭蕉布の製作と展示販売を行っていて手織りの工程が見学できます。

 喜如嘉集落

古い町並みが残る集落で芭蕉布の里。原料となるイトバショウが生い茂っています。

ター滝

大宜味村の平南川上流にある滝。夏は滝壺で泳ぐこともできます。ただ遊歩道がないので滑ったりしないよう注意が必要です。

津波集落

昔の沖縄風情が残る旧道沿いの数少ない集落の1つ

大宜味シークヮーサーパーク

シークヮーサーが搾汁される工程をガラス越しに見ることができます。飲み放題のシークヮーサージュースがあります。

詳しい情報ならこちら
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沖縄に行くことがあったら、大宜味村を訪ねてみるのもいいですね。

市販のシークワーサー ノビレチン 含有量

たまたま行ったスーパーで、沖縄県産のシークワーサーがちょっとお安く店頭販売されていたので、思わず買ってしまいました。

「青切り」とか、「9月収穫」とか表示されていないのですが、ググってみたら、実が熟す前のいわゆる「青切りシークワーサー」を皮ごと遠心分離機で搾汁しているとのこと。

ちなみに、こうすることで苦味が出すぎることがないようです。

それにしても、買ったときには、気に留めなかったのですが、ノビレチンの含有量が少ないような。。。

東北大学大学院の研究では、100gあたり276㎎も含有されていたとのことですが、やっぱり、獲れる時期や産地によって変わるものなのでしょうか。。。

シークワーサーを飲んでみようという方は、ノビレチンの含有量もチェックしてみてくださいネ。

まとめ

いくつになっても、心身ともに健康でいたいものですよね。

シークワーサーを飲んで、認知症の予防ができるのなら、飲むようにしなくてはいけませんね。(^-^)