和紙の折り紙があったので、可愛いハートのポチ袋を作ってみました。
折り紙は、手や指を器用に使うので、頭の体操として、脳に刺激を与えることが多いため、認知症の予防につながることが期待できそうなんですよね。
認知症の母と一緒に作りましたが、自分のためにもなっているような。。。(笑)
材料はこれだけ!
折り紙 15㎝×15㎝ 1枚
ハサミ
折り紙「ハートのポチ袋」の折り方 高齢者にも簡単な作り方
今回は、和紙の折り紙を利用しているので、まず、柄が出るように柄の面を上にして、三角になるように半分に折ります。
このあと、このように折るのですが、右の角と左の角を合わせて真ん中に印をつけます。
印はつけなくても、目安で折っても構いません。
さらに、今折った角を上の中心に合わせて折ります。
折ってできた三角部分(指で指している部分)にハートの半分の形を作っていきます。
印をつけずに、ハサミで直接切っていきます。
一気に切ることは難しいのですが、きれいにできるちょっとしたコツがあります。
最後に折った三角の折り目に2cm弱切込みを入れます。
切り込みを入れたところの角を少しカットします。
さらに、カットした手前の角を少し切り落とします。
こちららの角も切ります。
こうして大まかな感じに切ってから、あとは角を少しずつ切って角を丸くしていきます。
角を丸くしていき、開くとこのような感じになります。
あとは、折って仕上げになります。
右の角のちょっと下あたりを折ります。
下も角より少し上を折ります。
実際には手紙やお金を中に入れて、サイズを合わせてから折るといいと思います。
裏にして、下の折った部分を上に差し込みます。
表にして出来上がったものがこちら!
和紙の柄自体は気に入っているのですが、ちょっとシブいかなぁ。。。(^-^;
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まとめ
折り紙って、色や柄によって表情が異なるので楽しいですね。
両面折り紙などを使っても可愛いポチ袋ができそうです。
子どもの折り紙は知育効果をもたらすようですが、シニア世代には認知症予防にいいかも!?(^-^)
これからも、季節感を感じられたり、ノスタルジックなものを母と一緒に作ってみよう思っています。
でも、高齢者には難しすぎると途中であきらめてしまうので、時間のかからないものにするのがいいみたいです。
今度の子どもたちへのお年玉は、手作りのポチ袋にいれてあげようと思っています。
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