「参考になります」は目上の人には失礼!? 言い換えるなら・・・

先日、ビジネス用語といえる「参考になりました」についての記事が目をひきました。

先輩や上司からアドバイスを受けたり、手本を見せていただいたりした時に、「大変参考になりました」と言いながらお辞儀をしている人を目にすることがありますが、実はこの言葉、目上の人に対して使うのは誤りです。

何気に結構使っているかも、と気になったので失礼に当たる理由や、正しい表現をまとめてみました。

「参考になりました」は目上の人には失礼!?

「参考になる」というのは、どうしても相手の意見を評価する言葉になるので、目上の人以外に対しても「自分は評価する立場だ」アピールととられかねないんですね。

また、すでに本筋として自分の考えはあるから付け足し程度に聞いておこう、というのが「参考」の意味。

「たいへん参考になりました」というと、丁寧な言いのようですですが、意味的には上から目線になってしまうんです。

結局、「参考程度に聞いておきます」といったニュアンスが感じられ、上から目線のような印象を相手に与えかねないということで、目上の人に対して使用するには失礼な表現と言えます。

「参考になります」 失礼にならない言いかえ

では、目上の人にはどのような表現を用いたらいいかというと、目上の人に対しては、「勉強になりました」という表現が正しい敬語のようです。

そうはいっても、挨拶代わりに「勉強になりました」を使うと、社交辞令だと感じる人もいるのでうまく使うこともポイントです。
また、実際に行動に移さなければ「口先だけか」と思われかねないので、感謝を伝えると同時に自身のスキルアップに繋ががるように行動に表すようにしたいものですね。
ひいては、信頼度も上がりコミュニケーションも円滑になっていくことが期待できます。

また、「学ばせていただきました」という表現を用いると、より謙虚な印象を与えることもできます。

ただ、身近な上司や先輩に使うと、ちょっと堅苦しくて大げさなに受け取られてしまうので、「学ばせていただきました」は、自分よりもずっと豊富な知識を持つ人に対して用いるのがよさそうです。

同輩や目下の相手には「君の意見の価値は参考程度だな」のニュアンスにならないように持ち上げる表現を入れるといいですね。

「そこは気が付かなかった。貴重な意見ありがとう。見直してみるよ」というとか、年下なら、「うーん、それも一理あるかな・・・」、「そうか、その手もあったか・・」なども使えそうです。

これなら、相手も役に立ったみたいだと気分よくなりそうですよね。

 

「参考になります」って、あまり違和感を感じていませんでしたし、言われてもあまり気にしない人も多い気もしますが、頭に入れておくことをオススメします!

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