今、女性たちの間でスキンケアにローズマリー軟膏が話題となっているようです。
お友達が、庭先で育てているローズマリーを使って、ローズマリー軟膏を作ったというので、おすそ分けをいただきました。
なんでも、すごい美容効果を発揮するみたいなので、期待大です!
ローズマリー軟膏の効果と作り方をまとめました。
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ローズマリー軟膏の効果
ローズマリーは、アロマテラピーや肉料理の臭み消し、香りつけなどに幅広く活用されていますが、14 世紀に存在したハンガリー王妃エリザベートが、ローズマリーを使用して若さを取り戻したという逸話が残っていて、「若返りのハーブ」という別名も。
成分の「ウルソール酸」は加齢などコラーゲン繊維束の崩れからくる深いシワにも有効のようなんです!
ウルソル酸
ローズマリー、セージ、デュボイシアなどの植物に、
ごくわずかに含まれている成分です。シワの大きな原因の1つ、
年齢を重ねるごとに弱くなってしまうコラーゲンに働きかけ、コラーゲンを強くします。
そのため、できてしまったシワへアプローチする効果が非常に高い成分です。
ローズマリーをたくさんいただいたので、活用法を調べたら 若返り効果があるという『ローズマリー軟膏』の作り方が!!これは作らねば!😂
まずは若返り効果のあるウルソール酸を抽出するために ローズマリーを無水エタノールに漬け込みました✨
出来上がりは今日から1ヶ月後。
長ぇ〜😂 pic.twitter.com/1LLCEy3Zyp— むらひろ (@kokoronoiro163) July 13, 2019
肌荒れやあかぎれ、肌の張りを保つ効果、しわ予防にはローズマリー軟膏を!♡*:・✿
①無水エタノール 100cc、ローズマリー20gでチンキを作り
②ワセリン20gとチンキ10ccを混ぜて湯煎してアルコールを飛ばしたら完成💕 pic.twitter.com/50M906vm5P— TERYON ٭ෆ⃛* (@teruteru923) October 29, 2015
ローズマリー軟膏を使い始めて10日🌿
シミが少〜し、気持ち薄くなってきた様な気がします。
かぶれ等の皮膚トラブルも今のところなし👍
指のアガギレにも効果ありました🤕🏥
続けてみます(๑・̑◡・̑๑)ノ pic.twitter.com/22G6N3vHus— 龍骨座α星★ (@ryukotuza) February 15, 2019
煮出す際はアルミ以外の鍋で
ローズマリーには血行促進、アンチエイジングなどの効能があり、湯船に入れると身体が温まります
これからの季節は、乾燥させたローズマリーをエタノールに漬けて作るローズマリーチンキがあると便利
ヴァセリンと混ぜて作るローズマリー軟膏は手荒れによく効きます https://t.co/e2hSwb0JVi
— ぴょんぴょん💒🤵👰 🕊@愛と光で(あなたは愛であり光でありすべての創造主です) (@pyonpyon2007) September 22, 2019
ローズマリー軟膏の作り方
ローズマリーの成分ウルソール酸がしわに効くと言われています。
作り方は、ローズマリーからウルソール酸を抽出するため、先ず無水エタノール(ウルソール酸は無水エタノールでしか抽出出来ないそう)でチンキを作ります。
出来上がったチンキとワセリンを湯煎して混ぜて出来上がり。
ということで、ローズマリー軟膏は、ローズマリーチンキを作るところから始めます。
● ローズマリー 20g
● 無水エタノール 100cc
● 保存ビン
・瓶を消毒します
・ローズマリー(葉だけ)を20g用意します
・ローズマリーを保存ビンに入れ、無水エタノールを入れます
・蓋を閉めたら、軽くビンをゆすって、ローズマリー全体に無水エタノールが浸るようにします
・2~3週間シンク下などの冷暗所に置いておきます
*ローズマリーは、生でも乾燥でもよいのですが、生の葉を使う場合は乾燥の倍量にします。
● ローズマリーチンキ(抽出液) 15g
● 白色ワセリンorサンホワイト(高精製されたワセリン) 30g
● 保存容器
● 作る時に使う容器(耐熱ガラス)
● 湯せん用の鍋またはフライパン
● ふきん
● 混ぜる道具(小さいゴムベラなど)
① 湯せん用に鍋を火にかけておきます
② サンホワイトを30g計ります
③ 抽出液を15g量り、②に入れます
④ ③を湯せんに15分程かけます
→できあがりの目安:アルコールが飛ぶまで
⑤ アルコール臭が消えたかなというまで湯煎にかけ続けます。
完全にアルコールの匂いが消えるまで湯せんにかけ続ける
ワセリンが固まるまで➎を混ぜて、湯煎から下して、保存容器に移して完成!
材料を手に入れる
家でローズマリーを育てていない場合には、通販で購入することができます。
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まとめ
ちょっと手間暇かかりそうですが、ローズマリーを育てるところから、作ってみたくなりました。
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